サーバタイプでリアルにラウンド体験

最新の3D グラフィックエンジンが映し出す映像による、リアルなラウンド感。独自のアプリで、個々のプレイヤーに合わせた設定やデータ管理が可能なゴルフシミュレーター。

業界トップクラスのセンシング技術

弾道センサーは、産業用のセンサーメーカーとして蓄積したノウハウから独自開発した、『GTR C-2000*』。
インパクトの瞬間を正確に捉え、0.1秒以内にスクリーンに再生します。95%以上の高精度で実際の球質を再現するため、違和感のないショットを体感できます。
*スイングモーション用のGIGALANカメラ2台を使用。正面と側面、二つの方向から1秒間に800フレームの超高速で撮影したボールを比較・分析して測定します。

驚異の映像クオリティ

GOLFNAVI GTRシリーズは、より高解像度の3D映像クオリテイで、リアリティを徹底追求。スクリーンの映像にWUXGA規格を採用し、16:10の映像はフルHDよりさらに高画質です。実際のコースでラウンドしているような臨場感を実現するために、弾道は空気抵抗、摩擦、重力などの自然法則を適用したうえで表現されています。

故障が起きにくくサポートも安心

天井取り付け型の弾道センサーを採用。床置き型と比べ破損のリスクを大幅に軽減しました。センサー以外も故障の原因となる要素を極力排した、シンプルな機器構成。安心のアフターサポートとして、1年間の製品保証とオンライン保守を無償でご提供します。
独自開発のアプリを利用して、個々のプレイヤーに合わせた設定やデータ管理ができます。

【ストローク】と【フォアサム】から選べる、
充実のラウンドモード。

ストロークモード

最大6人までプレイできる、通常のゲームモード。プレイデータはアプリで集計し、直近3~30ラウンドの平均スコアやショットの詳細データ、ベスト記録などが自身のスマホなどで確認できます。天候、風、時間帯の設定も可能。専用のスイングプレート(オプション)を使用して、傾斜地でのショットを再現することもできます。

フォアサムモード

4人以上でプレイし、REDチームとBLUEチームに別れてボールを交互に打ちます。たとえば上級者と初心者で、1対3に分れて対戦することなどもできます。

練習場

ラウンド前に、実際のゴルフ場のような条件で練習するためのモード。10分ほどの短時間ですが、性能はカスタマイズした練習ができる『GOLFNAVI GTR ST』(P.22~ご参照)と同レベルのハイクオリティです。

●GTRシリーズのプレイ方法

  • シミュレーターにチェクイン時、専用のアプリから自分のアカウントでログインする。
  • 個々のプレイヤーの登録情報に合わせて、ティーの位置、コースセッティングと難易度などが自動設定される。
  • アプリやウェブ上で、自身の手元でショットデータやスイングモーション、ラウンドデータなどを確認、記録できる。
※専用アプリでの事前登録が必要です。

●専用アプリ『GTRSwing』

・会員登録
・お知らせ機能
・スイング記録
・ショットデータ保存
・ラウンドデータ記録

GOLFNAVI GTR SR SPEC

ソフトウエア GTR SR(シミュレーションラウンドタイプ)
センサー GTR C-2000(天井取付型)・GIGA LANカメラ×2台
カメラ 正面アングルカメラ
打席 設定可能(右打席/左打席)/両打席用
練習モード ①ドライビ ングレンジ  ②アプローチ  ③パター
データ表示 直近3~30ラウンドの平均打数、平均飛距離(ティーショット)、平均パット数、フェアウェイセーフ率、グリーン成功率
自身のベスト記録(最高スコア、最大パット、最大ティーショット、ホールインワン回数)
ラウンドモード ①ストローク(6人まで) ②フォアサム  ※ラウンドモードは、今後順次導入予定です。
コース数 57コース(2023.1現在) ※コースは順次アップデートし、増やしていきます。
プレイヤー 最大6人
アプリ機能 平均球質 ・ ドライバーセーフ率 ・ アプローチホールカップ的中率 ・ パターホールカップ的中率 ・ ドライビングレンジ統計 (クラブ別) ・ アプローチ統計(カップ的中率/距離別的中率) ・ パター統計(距離別的中率) ・ 練習ラウンド(コース別ス コア/コース別詳細分析) ・ ラウンドモード(マイベスト記録/マイ平均スコア記録) ・ スイング映像
機器構成 KIOSK(筐体)、専用PC、タッチモニター、スイングモーションカメラ(正面、側面)、天井センサー(GTR C-2000)
プロジェクター 7,000lm
推奨スペース (W)3,500~×(D)6,000×(H)3,000mm
オプション機器 専用オートティーアップマシン、専用スイングプレート
◎トーナメントや遠隔対戦、ランキング表示などのシステムも導入予定です。